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Category: 制作方法&ツール紹介 > おゆまるとポリパテでパーツ複製   Tags: 複製  おゆまる  ポリパテ  モリモリ  

おゆまるとポリパテでパーツ複製

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今日は、古島さんから預かったパーツ3個を複製していきます。
これは6/30に締切が迫っているツイッター上のLBXコンペ「LBXV」に参加する機体のパーツで、
大きさは1cmに満たないものから3cm程度の物まで。
半月状のパーツは手の甲に付く飾りパーツで、6個必要。
筒状の形をしたパーツは関節パーツで、15~18個の量産が必要です。
一番長いパーツは、足の爪みたいなパーツで4個。

古島さんがパテで制作された原型を、こちらで複製し増やしていこうと思います

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以前、「クリアパーツを複製してみる」という記事で大活躍して頂いた「おゆまる」でパーツを型取りしていきます
途中までは以前の記事と工程が同じですので、ご興味のある方は以前の記事もご参照下さいね
まずはおゆまるを沸騰したお湯に入れて、1~2分くらい柔らかくなるのを待ちます。

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半月状のパーツは片面取りなので、パーツをお皿の上に置いた状態で上からぐぐっとおゆまるを被せます~。
密着するようにぐいぐい押していきます。
関節パーツの方は両面取らなければいけませんので、まずは半分から下が埋まる様な感じに
おゆまるを置いた上から、パーツを押し込んでいきます

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爪のパーツも同じく両面取りです~。
煮て柔らかくなったおゆまるをお皿の上に置き、その上から押し込んで半分くらいが埋まった状態にします
丸が2箇所開いている部分は、菜箸を押しつけて窪ませた部分です。
上にもおゆまるが被さるので、この部分が凹凸のガイドになってくれて
中身を充填したあとに型を合わせるのが楽になります~。

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しっかりと冷えて固まったら、両面取りのパーツは爪楊枝で型全体にメンタムを塗っていきます~。
薄く薄く、パーツには塗らない様に、上側全体に塗ります。
これで、上から被せるおゆまるを剥がすのが容易になります

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上下がわかりやすいように、オレンジのおゆまるを煮て上から押し付け、被せます。
パーツの端から、空気を抜きながら密着させる様な感じで、徐々にゆっくり押し付けていきます~。
このまま放置して、冷えて固まるのを待ちます

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型をゆっくりと剥がし、原型を取り出すとこんな感じです
オレンジの方は抜けがわかりにくいですが、、、透明の方は形がわかりますかね~?

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筒状のパーツの方です。アップにするとこんな感じ。
このパーツ、、、関節パーツなので、両側にボールジョイントが入る為穴が開けられているのですが
この部分を完全に再現するのは無理かなと思いまして
位置決め程度に凹み形状のついた型に仕上げつつ、最終的にはピンバイスで開けるつもりなのですが
その状態でボールジョイントが無事可動するのかどうか・・・
やってみなければわからないのでひとまず複製してますが、最後は無事に完成すると思いたい

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とにかく、全てのパーツで数が必要なので型を量産していきました。
このくらいあれば大丈夫でしょうかね~(おゆまるは10個入り×4セット買っておきました
型が出来上がりましたので、ここから中身の複製に入っていきます~。

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使うのはこちら。お馴染みのパッケージ、ウェーブのポリパテ「モリモリ」です。
とはいえ、前からパッケージだけはよく見ているんですけど私自身使うのは初めてなんですけどね~
初のモリモリ君、頑張っていきましょう!

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まずは、いつもの瞬着パテを作るがごとくクッキングペーパーを敷いて、
その上に主剤と硬化剤を出します~。
「主剤に対して硬化剤3%」、とか書いてありますが3%なんて計りませんので適当です(笑)
なんとなく、本体のチューブの大きさと硬化剤の大きさを比較して
このくらい使えば良い感じじゃないかしら?という程度の分量です

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爪楊枝でぐるぐる混ぜます。
5~10分で硬化し始めるそうなので、とにかくスピード勝負です!
早く混ぜて早く型に詰めないと、出した量が無駄になります
こんな黄色い感じのパテ、LBXのムック本に載っている制作途中の写真なんかで見た事ある~!
とか思いながらひたすら寡黙にキッチンで作業する昼下がり。

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こんな風に上下両方の型にきっちりと詰めまして、


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こちらの型にもこんな風に詰め込みまして、


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上下きっちりと合わせます。
菜箸で凹ませたガイド穴があるのできちんと合いますね
裏側から見るとわかりやすいと思いますが、こんな感じです~。
両側に、表面張力いっぱいみたいな感じの量で盛りつけて、合わせた時若干はみ出るくらいの感じにします。

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最初だけ一応輪ゴムで留めてみましたが、別に押さえなくても大丈夫みたいです。
こんな感じで全部の型に入れ終わりました。
ここまでで3回モリモリ君練ってます
やっぱり型に入れてるそばから固まり始めてきちゃうんですよね~、なかなか大変です・・・

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このモリモリ君、かなりの早さで切削に入れるそうなので型に詰めてから1時間で、剥がしてみました。
とはいえ、前回おゆまるの中にクリアレジンの「デブコンET」を詰めた時もそうだったのですが、
型の中に密閉されている状態だと中身がなかなか固まってくれないんですよね

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そんな心配もあり、半月型のパーツと関節用のパーツは1時間で型から取り出して、乾かしてみました。
この段階だと、まだ切削するにはほど遠くてちょっと柔らかい感じがします。

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こちらの足の爪パーツは、型にいれたまま4時間放置してから開けてみました。
そしたらもう、乾燥時間なんて必要ないくらいかっちかちに固まっていました。
これだけ時間が空けば、すぐに切削に入れそうです~。

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周りのバリを手で簡単に取り払ってみました。
ひとまずこんな感じに、複製の原型が出来上がりました
あとは筒状のパーツをもっとひたすら量産して、ヤスリがけしていって整形して、
細かい気泡があるのでパテで埋めつつ形状を仕上げていきたいなと思います~。
その2では、整形作業&仕上げでどうなるかをやっていきますね。
また次回の「おゆまるとポリパテでパーツ複製」記事をお待ち下さい

* 関連記事 *
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2
クリアパーツを複製してみる~その3 整形~仕上げ編
Category: 制作方法&ツール紹介 > クリアレジンでパーツ複製   Tags: クリアパーツ複製  レジン  デブコンET  おゆまる  

クリアパーツを複製してみる~その3 整形~仕上げ編

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先日までせっせと複製していたクリアレジンのパーツ達ですが、その後も5~6回型抜きを繰り返しておりました。
今日は、抜いたクリアパーツの切削・磨き作業、最後の塗装まで記事をまとめたいと思います

おゆまる、デブコンETを使ってクリアパーツを複製する!前回までの制作記事はこちらです
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2


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おゆまるの型から抜くとこんな感じで、片面取りのパーツはそのままでいいのですが
両面取りのパーツは、上下の型が合わさる部分にバリが出てしまいますね。
他にも微細な凹凸があったりするので、これを整形していきます~。

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バリの部分をあらかたデザインナイフで削り落して、湯口部分はニッパーで切り落とします。
その後、耐水ペーパー400番~1000番まで順に水研ぎしていきました。
(紙ヤスリを水に付けながらレジンをヤスリがけしていきます
同じ部分に気泡が出てしまっているようですが、これは致し方ないという事で、、、

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表面もヤスリがけしていき、こんな風に仕上げます。
クリアレジンのデブコンETなんですが、かなり硬いので相当な時間削っていないといけませんね

型から取り出して2~3日置いただけでは、まだまだ軟質クリアパーツを削っている様な感触で、粘る様な感じです。
1週間くらいすれば、ガッチガチに硬くなった状態で削れるのですが・・・ デブコンETは冬は硬化が遅い様なので、
夏場にやればもう少し早く固まるのかもしれませんね~。

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こちらのパーツも湯口を切り落として、完全に平らになるまでひたすらヤスリで研いでいきます。
400番で平らに削ってから、800番、1000番とかけています。

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表側も仕上げました~。

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剣の部分のパーツです。
これも側面のバリを全部取り、400番~1000番まで順に水研ぎして仕上げました。
で、この状態ではまだまだ曇っているのでここからコンパウンドをかけていきます~。

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タミヤのコンパウンド。
磨き出し用の専用クロスでごしごしと磨いていきます~

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まずは粗目をかけた状態です。
これでも、最初の状態よりは随分変わりましたね~

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次に細目です。
30分くらいひたすら布で磨き続けます。
さっきより、更に下の線や数字が見えるようになってきましたね~

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最後に、仕上げ目です。
細目より、更に綺麗に透けている感じがします
こんな風に、400、800、100番の3段階ヤスリがけ→コンパウンド磨き3段階、を全部のクリアパーツにやっていきます~

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そして、仕上がった状態がこちらです
さすがに、ものすごく手が痛いですが・・・

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何回も複製していたので結構な数同じパーツを作りました。
おゆまるですが、何度使っても全然形が崩れませんね~。毎回同じ形に抜けてくれます

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これが、クリアパーツ化で仕上がる予定のフレイムソードの原型です。
やっぱり、塗装とクリアパーツでは全然違いますよねー!

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こちらはダイヤシールドの原型。
各ダイヤパーツは原型を1個制作して、クリアレジンで複製して数を揃えていきます。

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いや~どんな風に完成するのか恐ろしかったダイヤシールドですが、、、
やってみればクリアパーツは案外きちんと作れてしまって、想像していた通りの完成形にする事が出来ました!

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こちらが塗装した状態です
両面にクリアブルー、クリアパープルと重ねて吹いてからスーパークリアーIIIでトップコートしています。
ご依頼主様の要望で、クリアパーツは全て青で統一しています。本体も青系のカラーリングになっています。
完成形は後日LBXV2と同時にアップさせて頂きますので、今しばらくお待ち下さい
クリアレジンを使ってクリアパーツを複製してみる!の記事は、これで終了になります。ご覧頂き有難うございました

* 関連記事 *
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2
Category: 制作方法&ツール紹介 > クリアレジンでパーツ複製   Tags: クリアパーツ複製  レジン  デブコンET  おゆまる  

クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2

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おゆまるを使って複製パーツを型取り、そこへクリアレジンを入れてクリアパーツを複製してみる! の実演記事5回目です
この記事もだいぶ積み重なってきましたね!前回までの型取り方法や、クリアレジン注型の工程はこちらです
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで

今回は、いよいよたいやき式(両面型取り)で複製したクリアレジンの仕上がりを確認していきたいと思います~。
注型から1日半が経過したところで、まずは上のフタを外してみました。
結構簡単にペリペリ剥れます。

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剣の持ち手側のパーツです。


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やっぱりおゆまるに接している状態だとクリアレジンが固まりにくいんですね、触ると若干ですがペタッとする様な感覚があります。
なので、この状態で更に半日ほど置いておきました。

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思いっきりアップにしますと、こんな風になっています。
湯口部分は、切り取って平らに整面する予定です。

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型取りが微妙だったのか、スジのようなものが入ってしまっていますが
こちらは裏面なので、ここもヤスリで整形してみようと思います

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両面抜いてみました、こんな形に仕上がっています~。
こっちの面も若干ペタペタするので、このまま1日くらい放置してみます。
型と型が合わさる部分の隙間に流れ出たレジンが、バリとなって一緒に抜けてます。
完全に乾いたら、ここを切り取って耐水ペーパーで磨いてみるのですが、デブコンETの切削性は如何なものなんでしょうか??
綺麗に面出し出来るのか、ちょっと粘る感じで磨きにくいのかとか、その辺りもこのままレポートとして続けていきます

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角度を変えて撮影してみます。
デブコンETは型から抜いた直後は白っぽいというか、すりガラスみたいに曇っているのですがしばらく経つとどんどん透明になってきます。
黄色っぽいクリアパーツにはならず完全に透明な感じですね、水とかガラスの様な感じです。

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気になっていた気泡もほとんど見られませんね!良かったです。
このまま完全に硬化したら磨き作業をやっていきたいと思います

そういえば、レポートを参考に型をクリップで留める方法、輪ゴムを使って留める方法と分けて実験してみましたが
どちらも出来上がりは全く変わりませんでした(笑)
型の隙間からレジンが流れ出てくる事も無く、どちらの方法を取ってもきちんと固定されていたと思います。

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それでは!いよいよ一番の大物、剣の部分のパーツを片面外してみます・・・!
ある意味このパーツの出来そのものが全体の完成度を左右すると言っても過言ではありません
ちゃんと出来てくれないと、これまでの苦労が水の泡に!もうドキドキです

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両面抜いてみました~。
抜きたては、こんな風に曇った感じです。
出来栄えは、、、うん、多分悪くないんじゃないでしょうか~?

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直接マットの上に置いてみます。
やっぱりサイズが大きいからなのか、まだ柔らかくて重みでグニャグニャ曲がる状態です。
完全硬化まではあと2日くらいの放置が必要なんじゃないでしょうかね?
片面取りで複製したパーツ達は、注型から数えて3日目くらいで完全硬化だったのですが
両面のパーツ達は正味5日くらいは必要になりそうです

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ですが、特に気泡も見られず綺麗なクリアパーツとして仕上がってます!
この後磨き作業をして、クリア塗料で塗装したら立派なフレイムソードが出来上がるんじゃないでしょうかね・・・?

このパーツは湯口を付けて縦にして注型したのですが、さすがにこの大きさのせいなのか、湯口部分にかなりのヒケが見られました。
めいっぱいレジンを入れたので、本来は上のダイヤ型パーツの様に湯口部分までレジンが飛び出しているはずなのですが
逆に凹んでしまってます。
ヒケたというより、徐々にバリとして型と型の隙間に流れていったというのが正しいんでしょうかねー?
ある程度中身が固まった時点で、反対向きにして放置しておくとかも、やってみるといいかもしれないですね~。
せっかくなのでこの方法も2回目の複製の時に実験してみたいと思います

一応この状態でも、凹んでいる箇所は完成する際に柄が付く部分なので問題はありません~
それでは、次の記事では硬化したデブコンETを耐水ペーパーで磨いたり、ナイフで削ったりして整形する様子をレポートしていきたいと思います!

* 関連記事 *
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで
クリアパーツを複製してみる~その3 整形~仕上げ編
Category: 制作方法&ツール紹介 > クリアレジンでパーツ複製   Tags: クリアパーツ複製  レジン  デブコンET  おゆまる  

クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで

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おゆまるを使って複製パーツを型取り、そこへクリアレジンを入れてクリアパーツを複製してみる! の実演記事4回目です
前回までの型取り、注型工程はこちらです
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編

今回はいよいよ、両面を型取りしたいわゆる「たいやき式」での複製をしていきます~。
前回、片面取りの際に使用したシリンジがどうにも使い勝手が悪かったので、、、今回はこんな風に、爪楊枝にレジンを付けては
型の上に垂らす、という方法でコツコツとレジンを注いでいきました。
確かにちょっとずつしか移せないんですが、その分しっかりと型の端までレジンを行き渡らせる事が出来ますよ~

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こんな風に、なみなみ注ぎました。
前回レジン液をろ過したままの状態で移しているので、気泡が全然入っていないです~。

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半分の型を被せて、蓋をします。

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四隅をがっちりとクリップで挟んで固定して、上に開けてある湯口からレジン液を注いでいきます~
かーなりちまちました作業になるのですが、、、湯口の上の方までレジンが出てくるまで、爪楊枝ですくっては移す作業を繰り返します。

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こちらは別のパーツ。湯口部分までレジン液を注いだ状態です。
たいやきの型を、さっきみたいにクリップで固定している人と輪ゴムで固定している人をそれぞれ見かけたので、
出来上がりに影響するのか?何か違いが出るのかが気になるので、こっちは輪ゴムで留めてみました

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今度はフレイムソードの持ち手側に付くクリアパーツです。
湯口の位置が横なんですが、とりあえずこの状態で入るだけレジン液を移します。

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ある程度溜まったら蓋をして、3方向をクリップで挟んで、上からレジンを入れられる様にグラスを使って固定します
この状態で、上に開いた湯口からレジン液を入れていきます。

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一向に下からもれてくる気配がないので、上手くいってるんじゃないでしょうか?
ちなみにこれは、主人のグレンケアン・・・ イギリスのウイスキー用ショットグラスです(笑)
レジンがもれたら多分使えないんじゃなかろうか

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一番の大物、フレイムソードの刃の部分です。
これもさっきのパーツ同様、横向きの状態でしっかりレジンを行き渡らせてから蓋をして、
全部の面をがっちりとクリップで固定して、縦に起こして、
グラスを使って固定して、上の湯口からレジン液を入れていきました。
縦に長いので、倒れない様にバランスを取るのが非常に難しい~ 何か専用の固定冶具でもこしらえるべきかもしれません・・・
ちなみにこれも、主人のウイスキー用ロックグラス(笑)

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たいやき式の全5種類、全部の注型が終わりました~!
では、この状態でひとまずは丸1日放置したいと思います~。
キッチンが怪しい実験場みたいになっていて家族に申し訳ないですが・・・
というか、最近クリアレジンとかでスイーツデコだとか、アクセサリーの類を自作している主婦の方はいらっしゃるんだけれど、
深夜3時にプラモのパーツをレジンで複製している主婦が世の中にどれだけいるのやら・・・
でも、出来上がり具合が楽しみで仕方ないですね!気になって夜も眠れません!(既に明け方ですが)

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という訳で、丸々1日経過したところでまずは、片面取りしたパーツから外してみます~。
どうなっているのかといいますと・・・

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こんな感じです!
古島さんが苦労して仕上げた多面のダイヤ型が、きちんと出ています~。
端に若干バリが出ているので、完全に硬化してから整形していきたいと思います。

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レジン液をシリンジで注いだ際に入ってしまった気泡ですが、見えなくなっている・・・ というか、
とても小さくなった?というのが正しいでしょうか?
残ってはいるのですが、これだけ拡大して見てもあんまりわからない程です。(下の細長いパーツは実際は1cmしかありません)
しょっちゅう見ていた訳ではないのでいつの間に消えたのかよくわからないですね

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気になるヒケも、ほぼありません。
注いだ時の片面の部分、つまり上の部分が硬化時のヒケで若干凹んだ様な形状になるのかと思っていたのですが
全然形が変わっていないですね。すごいです~
扱いやすいし、狙った通りに仕上がるし、今のところパーフェクトですねデブコンETさん。
両面型取りの方はどうなっているんでしょうか?

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レジンが硬化したかどうかは、原液が残ったプラカップをそのまま一緒に置いておいたので、
この中身が硬化したのを確認してから型の中身を外しました。
とはいえ、やっぱりおゆまるに接している状態では硬化が遅いというか、硬化しきれていない感じです。
外してしばらく置いておくと、完全に硬化するようです。
次の記事は、いよいよ両面型取りのパーツを外してみたいと思います

* 関連記事 *
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2
クリアパーツを複製してみる~その3 整形~仕上げ編
Category: 制作方法&ツール紹介 > クリアレジンでパーツ複製   Tags: クリアパーツ複製  レジン  デブコンET  おゆまる  

クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編

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おゆまるを使って複製パーツを型取り、そこへクリアレジンを入れてクリアパーツを複製してみる! の実演記事3回目です
前回までの型取り工程はこちらです
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2

今日は準備が整ったので、クリアレジン「デブコンET」を早速注型していきたいと思います~。
まずは、購入した300gのデブコンETを調味料ボトルに移し替えます。100円ショップでたくさん売っています。
デブコンETは主剤、硬化剤と2つあるのでボトルは2本用意します
移し替えておくと計量が楽になります。

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デジタルスケールの上にプラカップを置いて、まず主剤を入れます。
パン作りをよくやっていたので計量の為にスケールは必須なのですが、レジンの計量の為にも絶対に必要なので用意しましょう!
TANITA デジタルクッキングスケール
私が使用しているものがこれで、0.5g単位で計量が出来るので誤差が少ないです。1g単位の物もあるのですが、オススメは0.5gです~。

デブコンETは主剤2:硬化剤1で硬化します。比率がずれると固まらなくなる(いつまでもグミみたいな状態)ので、しっかり計量します!
ひとまず主剤60g入れてみました。

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次に黄色い方の硬化剤を30g入れます。(一回入ボタンを押すと0gに出来るので、そこから30g投入します)
この硬化剤ですが、臭いが強烈です よくパーマ液のにおいって書かれてるのですが、自分がパーマかけた事がほとんどないので
よくわかりませんが、カラーリングの薬剤のにおいっぽいかな?と思います・・・
でも、私にとってはマスクして作業する程のにおいには感じなかったです(よくマスク推奨と書いてあるのですが、それ程でもない感じ)

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これをよーく混ぜ合わせます。
混ぜるのに使っているのは、これも100円ショップで見つけた耳かき!(笑)
なんか調色スティックに形が似ていたので、これで混ぜようかと思って買ってみました。
デブコンを混ぜた後、スティックを水洗いして原料が落ちるのか?とかがよくわからなかったので・・・(それを書いてあるレポートがないです
使い捨て出来る様に耳かき買ってみました。

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混ぜ合わせる事5分間、色が完全に透明になります ここまで混ざればOKです。
液の硬さ的には、ゆるめの水あめみたいな感じです。
↑で計量した物は60g+30gでしたが、そちらは実験したい事があるのでひとまず置いておいて、こちらは40g+20gで計量し直しました。
混ぜているとこんな風に細かい気泡だらけになりますが、大丈夫です!

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気泡を取る為、油濾し紙でろ過します。
ろ過しているレポートは1つしか見つけられなかったのですが、この作業がとっても肝心です!出来上がりを左右するので是非やりましょう~
これはスーパーなんかで普通に売っている油濾し紙です。100円ショップにもあると思います

混ぜるのに使用しているプラカップも100円ショップで買ってきたただの透明プラカップですが、
もう1個取り出して油濾し紙をセット、さっき混ぜ合わせたカップから原料を注いでいきます。
ろ過はかなりゆっくりですが、じっくり待ちます~。

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茶碗蒸し作りで、原料(卵+だし汁)を混ぜ合わせる時に細かい気泡がたくさん入り込むのですがそのまま器に注いで蒸すと「す」が立ってしまいますよね。
気泡が残っている事が原因で「す」が立つので、↑の様な濾し器で濾す事で気泡のないなめらかな原液にするんですが、
多分レジンの気泡も同じ事なんじゃないかと思ったので濾し器を買ってきたのですよ
左側の緑の柄が付いてるものが100円ショップで買ったもので、右側の物が普段茶碗蒸し用に使っている濾し器です。

で、レジン液を通した後水洗いで原料が落ちるのか?がよくわからないので、使い捨てにする為に100円の濾し器を買ってきたのですが、
油濾し紙でろ過するのと濾し器でろ過するのと、どっちがいいのかな?(違いがあるのか?)もよくわからないので
ひとまず油濾し紙を使ってみました。

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途中経過。
全部濾すのに5分くらいかかります、、、

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濾し終わりました。
全然気泡の無い原液が出来上がりました~。
何度かろ過しようと思ったのですが、1回で十分ですね しかも、金属の濾し器じゃなくて紙の方でOKな様です。
使い捨てられるので楽ですね!

原液の硬化が始まるまではおよそ2時間くらいなので、2時間の間に注型作業を済ませればOKです。
30℃~40℃くらいに保つと、一番原液がゆるい状態になって型に注ぎやすいと説明書に書いてあるので、
カップの底を持つようにして人肌温度を維持しながら作業します。

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まずはこれ、先日用意した片面取り用の型に原液を入れていきます~。
この際、「シリンジで注入すると作業が楽」とレポートされてる方がいたので使ってみたのですが・・・
う~ん、注ぐ時に細かい気泡が入ってしまいますね

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これがシリンジです。100円ショップで売っています。
化粧水なんかを別容器の小さいチューブとかに移す時に使うものなので、コスメのトラベルケースコーナーなんかに置いてありますね!
先が細いので、確かに注入するには良い形状なのですが・・・ 吸い込む時と押し出す時にやたらと空気が入ります
多分これを使わないで爪楊枝の先とかで原液を移した方がいいと思うんですが、
「気泡が残ったまま注型してもデブコンETは気泡が消える」と書かれているので、どの程度抜けるのかを調べる為に
敢えて全部シリンジで注入してみました!

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終わりました~。
一番小さいものは5mm程のサイズなので、爪楊枝を使おうにも先端を削って使わないと液を移せないと思いますが・・・
片面取りなのでこのまま固まるのを待ちます。
なるべく水平を保つ為、ラップの切れ端をたたんで挟んで、高さ調節してます。

デブコンは冬場は固まりにくいらしいです。一応硬化時間12時間と書いてあるのですが、
冬は1日~2日は置いた方が良いそうなのでこのまま放置してみます

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こんな風に若干気泡が入り込んでいるのですが、見えますでしょうか?
これがどんな風に消えるのか(もしくは消えないのか)楽しみですね!


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さて、最初に60g+30gで混合した原液の実験結果です!
試してみたかったのは、
デブコンが硬化する際に発熱するのか?
:説明書には厚さ3cmくらいあると硬化時に熱を持つと書いてあるので、どう発熱するのか知りたい
カップを加熱するとどうなるのか?
:30℃~40℃で流動性が良くなり、60℃~70℃で硬化が始まると書いてあるのでどうなるのか知りたい

という点です。
最初のグラム数で混合した時にちょうどカップ内の原液の高さが3.5cmくらいあったので、これをそのまま実験に使ってみました~。
温める為に、プラカップのまわりをひたすらドライヤーで加熱してみたのですが、確かに温めるとどんどん原液が硬くなっていきます。
具体的な温度は計っていないのでわかりませんが、カップが熱で変形するくらい加熱したので相当温めたと思います
(あ、一応デブコンは火気厳禁ですので自己責任ですよー!)

ある程度硬くなったところで放置しておいたのですが、1時間くらい経ってもずっとカップは熱いままでした。
多分これがデブコンの硬化熱だと思うのですが、触れない温度ではないので50℃~60℃くらいじゃないかと思います。
仮に、かなり大きい型を作ってデブコンを注型したとしても、おゆまるは90℃くらいないと変形しないので
デブコンの熱でおゆまるが変形する事はまず無いと思います。
そして、この加熱によって4時間くらいで完全硬化しました。(触ってもベタベタしないレベル)

・・・という事でした。
上の写真は水が入ってるみたいに見えますが、しっかりレジンが硬化していてガッチガチです!
こんなに透明で、気泡の無い綺麗なクリアレジンが出来上がるんですね~。

さて、次の記事ではたいやき式の型への注型、そして硬化後に型から外してみた状態を載せていこうと思います


* 関連記事 *
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで
クリアパーツを複製してみる~その2 クリアレジン注型編 たいやき式~完成まで2
クリアパーツを複製してみる~その3 整形~仕上げ編
Category: 制作方法&ツール紹介 > クリアレジンでパーツ複製   Tags: クリアパーツ複製  レジン  デブコンET  おゆまる  

クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編2

IMG_4473.jpg

「おゆまる」を使ってパーツを複製してみよう企画、型取り編の続きです
お湯で煮ると柔らかくなるプラスチック粘土、「おゆまる」を使ってパーツの型取りをして複製し、
さらにクリアレジンでクリアパーツ化をしてみたいと思います。
今回は両面の型取りが必要なパーツをたいやき式で型取りしてみます!

前回、片面のみの型取りが必要だったパーツでの作業記事はこちらです
クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編

IMG_4418.jpg

真ん中の4種類、小さいパーツは型取りが終わったので次にダイヤ型のパーツ、
フレイムソードの剣部分・柄部分のパーツを型取りしていきます。

IMG_4483.jpg

今回のパーツはたいやき式の型取りになるので湯口(レジンの流し込み口)が必要な為、
プラサポなどから適当なパーツを拾ってきて接着しています。
湯口をどこに付けるかもかなり大事な問題なのですが・・・ とにかく完成後がクリアパーツになってしまうので、
湯口部分を削ったり整形しても問題ない箇所にくっ付けます。

IMG_4484.jpg

それではまたおゆまるを熱湯で煮まして、柔らか~くしてからパーツの片面に押しつけます
上下で型を取るので、真ん中の部分(型と型が合わさる部分)はどうしてもバリが出てしまうので
削ったり整形しなくてはいけませんから、なるべく一番外側に尖った部分で分割されるように位置を調整しています。

型には、余白部分にお箸の先などで丸い窪みを付けています。
上下が合わさる時のガイドにする為です

IMG_4485.jpg

IMG_4487.jpg

IMG_4488.jpg

他のパーツもそれぞれ半分の型を取っていきまして・・・


IMG_4489.jpg

この剣のパーツが、一番の問題なんですけどね~
うまくいくんだかどうだかわかりませんが、とりあえずこれもおゆまるで型取りしてみたいと思います

IMG_4490.jpg

30分くらい放置して固まったら、もう片面の型取りをする前にメンタームを塗ります~。
パーツには付かない様に、おゆまるの面だけに塗っていきます。
パーツの際ぎりぎりの所まで、爪楊枝を使って塗っておきます。

IMG_4491.jpg

それぞれ、上から煮込んだおゆまるを乗っけていきます!
空気を押し出す様なイメージで、ぐぐっと押しつけていきます。お箸でつけた窪みにもしっかり押し込みます。

IMG_4492.jpg

上下で型の色を変えたかったので、クリアーと緑の2色のおゆまるを用意しました

IMG_4493_2015011314145773e.jpg

IMG_4494_20150113141550e2b.jpg

しかし剣部分にはさすがにクリアーのおゆまるが足りませんでした・・・
ものっすごく気持ち悪い感じになってますが、はたしてうまくいくんでしょうか?(笑)

IMG_4497.jpg

上のおゆまるも冷えて固まったら、ペリペリと剥がします。
剥がすとこんな感じになっています~。

IMG_4499.jpg

湯口がこんな風に出来るので、ここからレジンを入れる訳ですね~。

IMG_4501.jpg

ダイヤ型の多面部分も、きっちり型取りされてます。

IMG_4503.jpg

こちらはフタの方。

IMG_4506.jpg

剣の柄側のクリアパーツの型取りです。

IMG_4508.jpg

合わせた物を裏から見た状態です。
エッジも綺麗に出ているんじゃないかな~と思いますが・・・

IMG_4509.jpg

他のパーツもこんな感じに。

IMG_4514.jpg

IMG_4515.jpg

剣のパーツ・・・ 面積が大きいのでよくわからないです(笑)
だいぶ整形しなきゃいけないだろうとは思いますが、デブコンETは硬化後の切削や研磨もしやすいそうなので
手を加えればうまくいくのかな~と期待しつつ・・・
これでひとまず、クリアレジンを流してみたいと思います~。
どうなる事やら・・・ それでは、次の記事をお待ち下さいっ!

* 関連記事 *
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クリアパーツを複製してみる~その1 型取り編

IMG_4430.jpg

さてさて、1/31締切のLBXV2が迫っており・・・ 現在フェンリルフレアを制作中の私も古島さんも、切羽詰まっている毎日なのですが!
このフェンリルフレアはもともと制作ご依頼品でして、締切は無いものなのですが、ちょうど制作中にLBXV2という
ネット上のLBXコンペが開催される事を知りまして、、、
しかもフェンリルを改造してバリエーション機を作るという参加枠がちょうど空いているという偶然が重なり、
それならフェンリルフレアを出せるんじゃないかという話になりまして、こうして1/31の締切に間に合わせるべくバタバタしているという訳です

IMG_4429.jpg

フェンリルフレアといえば元のフェンリルとは全く違う、このフレイムソードとダイヤシールドのフルスクラッチが鍵なのですが・・・
上の作品はホビージャパンから出ているLBXのムック本に収録されているフェンリルフレアの作例で、基本的にはこちらを参考に
全体を制作していっている訳なのですが、フレイムソードのクリアオレンジのパーツ以外にも、ダイヤシールドのダイヤ形のパーツも
全てクリア化してみようと考えていまして・・・

IMG_4418.jpg

古島さんに制作して頂いた、クリアパーツ化する予定のパーツ 全9点を先に送って頂きました。
簡単にクリアパーツ化すると言っても、これまで複製自体した事がないのでトライ&エラーが必要な訳なんですが
残り日数を考えてもエラーしている時間がないので、一発で成功させるべく無謀な挑戦をしなければなりません!

IMG_4473.jpg

いろいろ調べ回りまして、だいぶ前に買ってあった「おゆまる」を使って複製の為の型取りをする事にしました。
クリアーの物は2年前くらいから持ってたんですけど、型取り以外の用途で使ったっきりしまってあったやつです・・・
緑の物は、今回の型取の為に買い足しました。

IMG_4474.jpg

そして、クリアパーツを複製する為に必要な原料、クリアレジン。「デブコンET」です。
クリアレジンはとにかく気泡が入りやすいのでそこが一番の難関なのですが、このデブコンETが一番気泡が出来にくいという
評判だったので使ってみる事にしました。こちらに関してはまた後の記事で、実際に使用してみます~。まずは型取りから!

IMG_44180.jpg

この4個のパーツから始めます。

鍋にお湯を沸かして、おゆまるを投入し煮ます!
放り込んで2~3分放置すれば柔らかくなっていますので、箸で取り出してキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

IMG_4476_2015011311004554e.jpg

柔らかくなったおゆまるは、ちょっと硬めの餅っぽい感覚です。
とはいえ、沸騰したお湯で煮ていたのでめちゃくちゃ熱いです。
しかし熱いうちに作業しないとどんどん冷えて固まってしまいますので、軽く火傷しながらも一生懸命作業していきます。

この4つのパーツは片面だけ型取りされていればOKなパーツなので、お皿を使って型取りをする面におゆまるを押しつけていきます。
パーツとおゆまるの間に隙間が出来てしまうと、その状態で複製されてしまいますので
密着させるように、空気を押し出す様な感覚できっちりと押しつけます。

IMG_4477.jpg

IMG_4478.jpg

他のパーツもこんな風にムギュムギュしていきます。
最後、裏返してレジンを流し込む事になるので、てっぺんもなるべく平らになるように整形しています

IMG_4480_20150113110049270.jpg

30分くらい放置していれば固まっていますので、ぺりっとお皿から剥がします。
更に、おゆまるの中からパーツを抜き取ります。
ちょっとねじるようにして、力を加えるとスポッと外れます

IMG_4486.jpg

それぞれ何個か同じパーツが必要なので、型も必要な数だけ作ってみました。
パーツにおゆまるを押しつけた後、固まったら端っこの方はハサミで切り取ってしまってます。
その切り取ったおゆまるも、鍋に投入すればまた柔らかくなるので何度でも使えます。

IMG_4482.jpg

このパーツ、1cmしかないので思いっきり拡大してみましたが、こんな風に端面の精度もきっちりと出ています
しっかりと密着させれば、エッジも綺麗に出せますね!

片面だけの複製をするパーツはこの状態でレジンを流し込んで制作します。
次は残りのパーツ、両面の型取りが必要なパーツを型取りしていきます。
無事に完成するのかどうなのか・・・ ドキドキですね!

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