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Category: 制作方法&ツール紹介 > FAG 褐色肌の作り方&メイク方法   Tags: FAG  轟雷10式戦車Ver.  褐色肌塗装  

FAG轟雷 褐色肌の作り方とメイク方法(10式戦車Ver.)

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やっと、今月分の作例を提出する事が出来まして、、、ここ最近はずっとかかりっきりで制作していましたので、なんとか一息つけました
今回はホビージャパン本社に直接作例を持って行き、いろいろな編集さんとご挨拶させて頂いたり、撮影ブースを見せて頂いたりしていました

ようやく落ち着きましたので、先月のFAG轟雷 10式戦車Ver.でやりました褐色肌塗装について、記事を書いていきたいと思います。

まず、褐色肌の塗装が初めてでしたのでどの様に色を作るのか、色々と調べてみたのですが・・・
クリアカラーを重ね塗りしていって褐色にする、といった記事がたくさん出てきまして、ちょっとよくわからなかったのです
クリアーは吹けば吹くほど色が濃くなっていきますので、そういうところを利用して濃い肌色を作るのかも・・・しれませんが、
私は通常の塗料で褐色を作りたかったので、自分で調色してみる事にしました。

とりあえず今回の轟雷でやりましたのは、上の写真にある
ガイアカラーの山茶色
クレオスのRLM79 サンドイエロー
この2色を1:1の割合で混合してみますと、とっても濃い「褐色の素」みたいな色が出来ます。
日焼けし過ぎた肌、みたいな色ですね

この色をベースにしまして、ここから徐々に薄くしていき好みの褐色具合に調節していきます。



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最初に少しペールオレンジを入れてみました。
その後、ノーツフレッシュを足していってどんどん色を薄くしていきます。

正直ペールオレンジは無くても、さほど影響はないかと思います~。
ノーツフレッシュや、ホワイトなども足して「褐色の素」を好みの褐色具合に薄めていきます
今回の肌の場合、ノーツフレッシュをかなりたくさん足したと思います。それくらい、褐色の素は濃い色です。
ですが、ノーツフレッシュやホワイトを加えていくだけで「ちょっと日焼けした状態~こんがり真っ黒な状態」まで
好みの色味の肌に変える事が出来ますよ~



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普段の色白なFAGの制作で、私が調色している肌色はこの塗料で作っています。
ガイアカラーのノーツフレッシュをベースとしまして、
クレオスの「美少女フィギュアフレッシュ」 4本入りの中からペールオレンジを少し足しまして、
ガイアカラーのピュアホワイトを少し足しています。

割合は厳密に覚えていないので難しいのですが、ノーツフレッシュを1本使ったとすると
ペールオレンジを5ml、ピュアホワイトを10mlくらいでしょうか?
最初に凄い量を作ってしまったので、まだ肌色が無くならないのですが、私のFAG作品は全てこの肌色で塗装しています。

この普段の肌色を作る時にペールオレンジを使っているので、褐色を薄める時にも少し足してみてしまったのですが、
なくてもあまり影響はない様な気がします~。


という訳で、褐色肌作りのご紹介でした。
褐色の素の部分が、山茶色とサンドイエローを足すだけなので作りやすいのではないかと思います。
もし好みに合う様でしたら、是非使ってみてください



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今回行ったメイクの方法についても書いてみたいと思います~。
いつも使っているメイクアップ用品、タミヤのウェザリングマスターGセットを使用します。

普段、色白なFAGにメイクをする時はウェザリングマスターのHセットも一緒に使っているのですが、今回はGだけを使っています。
基本的なメイク方法に関しましては、「FA:Gのフェイスパーツをメイクアップしてみます」をご覧ください



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肌が茶色いですので、いつもの様にマロンでシェーディングを入れてもほとんど差が出ません・・・
ですので、キャラメルを使って顔の全周にシェーディングを入れていきます。
次にチークですが、ここもキャラメルで1色目のチークを入れまして、その上からサーモンを重ねてオレンジ系に発色させていきます。

完成してしまった状態から写真を撮ったので、既に頬のハイライトが入ってしまっていますが
全てのメイクが終わってからハイライトを入れてください~

顔だけでなくボディの方にも、キャラメルを使ってシェーディングを入れていきます。
今回、陰影がとてもわかりやすいですよね。普段の色白肌の時も、ボディには同様にシェーディングを入れているのですが・・・
普段の方が全然わかりにくい気がします

シェーディングの入れ方やチークの入れ方に関しましては、メイクの解説ページに詳しく書いていますのでそちらをご覧ください



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今回の轟雷から、頬のハイライトを入れる方法を変えてみました。
ほっぺたの白い点、ハイライトを打つ為に用意したネイルアート用ドットペンです。
私自身ネイルアートをしないので、こういう道具がある事を知りませんでした 面白いアイテムです~。



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こんな風に、ドットを打つ時に使うようですよ~。
ネイルアートもエアブラシを使って吹いたりしますし、プラモの塗装との親和性は高そうですね



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ドットペンの、一番小さい丸を使ってハイライトを入れます。
なのですが、一番小さいものでもFAGの顔からするとかなり大きいドットになってしまいます、、、

塗料はタミヤエナメルのフラットホワイトを使うのですが、よく瓶を振って、蓋を開けたらその蓋に残っている塗料でやります。
(希釈はしません)
少しだけドットペンの先端に付け、何かのパーツに数回押し付けて量を調整していきます。
2回、3回と打つとだんだんドットが小さくなっていきますので、ここだ!という回で顔にスタンプしてみてください~。

この時いらないプラモのパーツに押し付けると良いのですが、私はこの顔パーツの裏側にちょんちょん押し付けています



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そうしましたら、こんな風に仕上がります。
今までは筆を使って点を打っていたのですが、それよりは綺麗な円になりますし、量の調整もしやすいです

ハイライトを入れる派の方は、是非ドットペンを使ってみては如何でしょうか



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日焼け肌の塗装は初めてだったのですが、健康的な雰囲気が出て良いですね~。
ミリタリーな子だったので、色白肌ではまるで実戦に出ていない人みたいになっちゃうんじゃないかと思いまして、
装甲に合う様な活動的な肌色にしようと思い今回こうしてみました。

そもそも、FAGの世界に実戦があるのかはよくわかりませんが・・・



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以上、褐色肌の作り方とメイク方法でした。
轟雷の完成画像&記事は、また後日upしたいと思います。
15日あたり?になる予定ですので、またどうぞ宜しくお願い致します





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Category: 制作方法&ツール紹介   Tags: エアブラシ  コンプレッサー  TKF002  

エアブラシご検討中の方へ:格安コンプレッサーを購入してみたらとても良かったお話

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先日エアブラシというかコンプレッサーが壊れまして、時間が無い中急遽買い替えを迫られたのですが
とにかく急いでいた為・・・ あまり品物を吟味する時間も無く、あろう事か海外製の製品を購入してしまいました。

翌日に届いたのがこちら、「TKF002」とかいう怪しさ満点のパッケージ。
価格は12,000円程度です。

説明書はあって無いような物で、保証書も無し、社名も「ツールズアイランド」とだけ記載されており、
具体的にどこ製なのか一切書いていない始末・・・。
(多分中国製っぽいのですが)

アマゾンで購入したのですが、この商品です。
オイルレス・ミニエアーコンプレッサー3Lタンク付き 【簡易日本語説明書付き】 静音


ちなみに、3年半の間私が使用していたコンプレッサーがこちらです。


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アネスト岩田 オイルフリーミニコンプレッサー IS-800J


今回不慮の故障で買い替えざるをえなかったコンプレッサーですが、
とにかく何でもいいから怪しい海外製品を選択した訳ではなくてですね、
出どころ不明の商品ながらアマゾンのレビューが異常に良かったのですよ。
なんだか、「買ってみたら良かった」「これはすごい」といったレビューばかりなんです。

サクラかもしれないですし、信憑性が計れないながらもイチかバチか、
このタイミングでしか買わない製品だろうと思ったので、思い切って注文してみました。



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届いたものがこれ・・・
裏も表も「TKF002」としか書かれていない、およそ何が入っているのかすらわからないパッケージです。
それで中を開けてみますと、


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中身はこのようになっております。
これ、通常のエアブラシで使用するコンプレッサーは一般的にコンプレッサーのみなのですが、
3L分の空気を溜めておけるエアタンクが合体しているんですね。

使い方は至ってシンプルで、電源コードをつないで、圧力計のところにあるネジ穴に
エアホースをつなぎ、ハンドピースをつける、というそれだけのものです。
付属のエアホースがとても長いので、画像ではエアテックスのブレイドホースに変更してしまっていますが、
エアホースもちゃんとついていますので、自分ではハンドピースを用意するだけでOKです。
一般的なハンドピースなら何でもつきますので、径を変更するジョイントなどは一切不要です。

私のハンドピースは、アネスト岩田 HP-CPというものを使用しています。



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反対側から見た図。
装飾も無く、ごく普通のタンク付きコンプレッサーといった具合です。



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右側にある黒いエアホースが、この製品に付属で入っているホースです。
これも、ただのゴムチューブではなくメッシュホースになっていて、かなり高性能なんですよ~。
ただ、長さがかなりあるので短いタイプに付け替えましたが、置き場所や塗装環境次第だと思います。



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電源をさして、スイッチを入れると黒いタンク部分に空気が溜まり始めます。
圧力計の隣にある黒いツマミを左右に回して、エアー圧を調整する事が出来ます。
私は、何もしていない状態で空気圧が3になるあたりに合わせています。
(塗装中、エアーを出すと2.6~2.8程度まで下がります。)

エア圧は4.0kgf/c㎡までかける事が出来ます。

これを使用してみて、何が素晴らしいのかと言いますととにかく水を吹かないんです~。
これまで、アネスト岩田のコンプレッサーを使用してきた3年半の間、とにかく塗装中に水が混じらない事に
ものすごく苦心してきました。部屋の温度を下げたり、エアコンをつけたり、除湿したり、
ハンドピースの持ち手にはドレン&ダストキャッチャーをつけ、塗装しながらも途中でホースを分解して
空気だけを出す時間を作るなど、本当にいろいろ工夫しながら塗装作業をしていました。

それでもどうしても水分は混じってしまい、塗料の中に入り込むので塗装をやり直す事も多々ありました、、、


しかしこのコンプレッサー、多分エアタンクがついている恩恵かと思うのですが、
何の気遣いもしなくても全く水が出てこないのです~。
通常のコンプレッサーにエアタンクを外付けでつけると、水を吹かなくなるという話は目にしていました。
でもこれ、外付けというより一体に近いので、水分除去効果はいかがなものかと思っていたのですが
予想を上回る性能で、コンプレッサーとして申し分なくパワフル、レギュレーター&水抜き付き、
3Lエアタンク一体、簡単設計で静音、コンパクトと、ものすごく「当たり」な製品だったのです


価格も12,000円ですし、あとはお好みのハンドピースだけ用意してあげれば、すぐにエアブラシデビューが出来ます!
ハンドピースの選択に迷われるかもしれませんが、0.3mmであればトリガータイプでもダブルアクションでも使い勝手次第なので、
まずはよく売れているものなど選んでみてはいかがでしょうか~。

そろそろ塗装してみたいなぁ・・・ と思っている方、コンプレッサーの買い替えを検討している方、
今確実にこちらをお勧め致します


本当は中国製なんで、使ってるうちに爆発するんじゃないかと思ったりもしましたが!
そんな事はなく、アマゾンのレビュー通り素晴らしい一品でした。こういう買い物もあるんですね・・・。

設置場所の目安として、この製品のサイズはL310×W130×H310 mmです。


あとは、エアタンク独特の使用感としてタンク内にエアーが満タンになると、自動で本体が止まります。
止まるけどエアーは出ますので、吹き続けているとタンク内にエアーを溜めるべくまた動き出します。
WAVEのコンプレッサーにあるような、自動ON/OFF機能とは違いますのでご安心ください。

ちょっと手を離した時や、塗料を出している時など、自然とエアが満タンになって勝手に止まってくれるので、
静かでとても良いですよ~。詳しくはアマゾンのレビューも読んで頂き、興味のある方はご検討ください!




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Category: 制作方法&ツール紹介 > FAG メイクアップ方法   Tags: FAG  迅雷  メイク方法  

FA:Gのフェイスパーツをメイクアップしてみます

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先日発売されましたホビージャパン8月号にて、FAG迅雷を使用したフェイスパーツのメイク方法を
レクチャーする記事を担当させて頂いたのですが、誌面という限られたスペースである都合上
編集部に提出した画像全てが掲載されてはおりませんので、端折られている部分もございます。

そこを補完するべく、出来る限り詳細なメイクアップ手順をここでご紹介させて頂きます
誌面の記事は「素組でも可愛く」がテーマですので、元々タンポ印刷されている
キットそのままのフェイスパーツでメイクを行っていますが、
全塗装して目にデカールを貼ったFAGでも顔のメイク手順は全く同じで大丈夫です


まずは、↑画像の様に最初に口を描き入れます。
塗料は、タミヤエナメルのフラットアースを使用しました。
細筆で塗料を塗るのですが、もしはみ出してもエナメル溶剤を使って拭き取れば消す事が出来ます。
口の部分は窪んでいるので、そこだけに塗料を残した塗り方が出来ますよ。

全塗装をした場合でも、肌色をラッカー塗料で塗装していればエナメル溶剤では落ちませんので、
はみ出たフラットアースだけを拭き取る事が出来ます。

これを行うと口の位置や形がはっきりして、表情がわかりやすくなります



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メイクには、タミヤの
ウェザリングマスターGセット
ウェザリングマスターHセットを使用します。

補足ですが、元々誌面のコンセプトが素組派の人でもささっと、ちょっとしたひと手間で可愛くメイク出来る様に・・・
というものでしたので、使用するアイテムもタミヤエナメルやウェザリングマスターなど、
普段プラモデルを作られる方でしたら比較的入手しやすいアイテムで行っています~。

最近は、FAGのアイリペイントも流行っていますので使用する画材も水彩アクリルやパステルなど、
どちらかというとフィギュア塗装に使われるアイテムも多く目にするのですが、
まずは簡単でお手軽にFAGのメイクを!という事でこういった物を使用しています



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最初にシェーディングという、影の効果を入れていきます。
顔の全周を囲むように、外側から内側に向かって、ウェザリングマスターGセットに入っているマロンで塗っていきます。
外側にポンポンと置くだけで、自然とぼかしたような雰囲気になりますよ。



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おでこにも、同じようにシェーディングを入れていきます。
これは実際のメイクにもある方法で、影を入れることで顔をより小顔に見せ、立体的に見えるようになるものです。
女性向けの雑誌には毎号ほぼメイク講座が載っているので、そちらと照らし合わせて実践してみるのも面白いと思います

ぱっと見ではわかりにくいのですが、メイク全体の底上げをしてくれるような効果があります。



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4つ全部のフェイスパーツに、シェーディングを入れてみました。
何もしていない状態よりも、奥行きが出て立体感が増した印象になります。

FAGは顔周りがプラスチックの髪の毛で覆われているので、物理的に隠れてしまう為
実際のメイクほどシェーディングの効果は出にくいのですが・・・。
人間の髪の毛ですと、動いたり光に透けたりするのでシェーディングが効果的に働いてくれます。
それでも髪の毛パーツの影として出る色と、シェーディングで出る色は変わってきますので
やってみると効果はあると思いますよ



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次に、チークを入れていきます。
ウェザリングマスターGセットのサーモンを使って、頬骨の高い位置から斜め上に向かってはね上げるように塗ります。



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横から見ますと、こんな感じになっています。
オレンジの枠のように塗るイメージで、頬から目尻側に向かって斜め上にスポンジを動かします。
割とわかりやすい色味になるまで乗せてしまっても大丈夫です。


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反対側の頬にも入れまして、こんな感じになります。
実際のメイクではアイメイクがとにかく重要ポイントなのですが、FAGさんの場合最初から目は大きいですし、
まつ毛もはっきりしているので肌の調整だけで済むのが良いですね



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4つ全部のパーツに、サーモンのチークを入れ終えました。
ここまでだけでも、元のフェイスパーツとはかなり違った仕上がりになっていると思います



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次に、ウェザリングマスターHセットのピーチを使って2色目のチークを重ねて入れていきます。
サーモンだけだと色味がオレンジ系なので、ピーチでピンク系の色味を足します。
チークでも、2色使う事でだいぶ雰囲気が変わりますよ



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全ての顔パーツに、2色目のチークを入れてみました。
サーモンだけの時より、頬の上気した感じが増して可愛らしくなります

実際のチークは合わせる洋服、雰囲気によって色を選択しますので、
FAGも装甲や衣装に合わせてピンク系ではなくオレンジ系のチークを入れてみるのも良いと思います。
その場合、ピーチとサーモンを逆に塗ってあげるとオレンジ系で奥行きのある頬に仕上がりますよ。
オレンジを濃く出したい場合は、Hセットのペールオレンジを使用しても良いかもしれませんね。



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次に、頬にハイライトを入れます。
タミヤエナメルのフラットホワイトを使って、筆先に少量取り、軽く置くように塗ります。
筆は極細タイプがお勧めです。

位置は、眼球からみて斜め下、チークの位置に被るようにすると効果的です
ハイライトに関しては失敗してしまった場合やり直しをしたくても、エナメル溶剤で拭き取ると
下のチークごと消えてしまいますので、出来るだけ一発で決めなくてはいけません・・・。
そこだけは少々慣れが必要です。ですので、出来る限り極細の筆をお勧めします。

ハイライトは、入れない場合柔らかい肌の感じを表現出来ると思いますので、有り無しはどちらでも良いかと思います。

口の描き込みや頬のハイライトは、実際のメイクとは違いそこだけ漫画的な表現になりますね。
実際の人間の顔にハイライトを描き入れたりはしませんが、プラモデルの女の子は立体物でありながら
どこか漫画的というか、表現が難しいのですが2.5次元の様な感じなので、こういった技法も効果的に使えるのでしょうね



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全てのフェイスパーツに、ちょんちょんとハイライトを入れてみました。



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最後に、リップを入れるのも効果的です。
フラットアースで描き込んだ口のラインを、ぼかすようにリップを重ねていきます。
細い綿棒の先を軽く濡らしてから、ウェザリングカラーを取ると上手く塗りやすいです。

ここではピーチを使用しましたが、唇はお好きな色で仕上げると良いかと思います
オレンジ系でも可愛らしいですよ~。



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顔パーツを装着しまして・・・ 出来上がりです

最後、トップコートとして艶消しを吹いてもいいですし、
完全に素組で顔だけメイクを取り入れたい方は、このままでも大丈夫だと思います。
あまり触ると塗料が落ちてしまいますが・・・


FAGのメイク手順、如何でしたでしょうか?
普段から絵を描いている方や、実際にメイクをしている方には馴染みやすいかと思うのですが、
こういう表現方法はいつものロボット模型とは違う分野なので、難しく感じられる方かもいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、ここに書いた手順は道具さえあればそれほど難しいものではありませんので、
FAGを制作される方は是非・・・! 取り入れてみて頂きたいと思っています~。




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以前制作しましたHGすーぱーふみなでも、上記と全く同じ方法でメイクを入れています。
ただ、こちらの場合目が印刷されていないですし、まつ毛も描き込まなくてはいけないので
更に漫画的+メイク要素のハイブリッドになっていますが。。

眉毛のぼかしやノーズシャドウ、アイシャドウも入れていますのでますます実際のメイクに近いのですが、
女の子プラモデルの売り上げは好調なようなので今後も様々なキットが出て来るのではないかと思いますし、
メイクの仕方に慣れておくのも良い事かもしれませんね・・・!




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こちらが顔をメイクしただけの、素組の迅雷さんになります。
クノイチのようなスタイルがカッコいいですね~ それにとっても可愛いです。
次に出る迅雷Indigo Ver.は、ポニーテールの形状が違っていてまた可愛らしいイメージです

今後もどんどんリリースされるFAG、是非素敵にメイクアップしてあげてください~!



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