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Category: 制作方法&ツール紹介 > FAG 褐色肌の作り方&メイク方法   Tags: FAG  轟雷10式戦車Ver.  褐色肌塗装  

FAG轟雷 褐色肌の作り方とメイク方法(10式戦車Ver.)

DPP_2401.jpg


やっと、今月分の作例を提出する事が出来まして、、、ここ最近はずっとかかりっきりで制作していましたので、なんとか一息つけました
今回はホビージャパン本社に直接作例を持って行き、いろいろな編集さんとご挨拶させて頂いたり、撮影ブースを見せて頂いたりしていました

ようやく落ち着きましたので、先月のFAG轟雷 10式戦車Ver.でやりました褐色肌塗装について、記事を書いていきたいと思います。

まず、褐色肌の塗装が初めてでしたのでどの様に色を作るのか、色々と調べてみたのですが・・・
クリアカラーを重ね塗りしていって褐色にする、といった記事がたくさん出てきまして、ちょっとよくわからなかったのです
クリアーは吹けば吹くほど色が濃くなっていきますので、そういうところを利用して濃い肌色を作るのかも・・・しれませんが、
私は通常の塗料で褐色を作りたかったので、自分で調色してみる事にしました。

とりあえず今回の轟雷でやりましたのは、上の写真にある
ガイアカラーの山茶色
クレオスのRLM79 サンドイエロー
この2色を1:1の割合で混合してみますと、とっても濃い「褐色の素」みたいな色が出来ます。
日焼けし過ぎた肌、みたいな色ですね

この色をベースにしまして、ここから徐々に薄くしていき好みの褐色具合に調節していきます。



DPP_2402.jpg


最初に少しペールオレンジを入れてみました。
その後、ノーツフレッシュを足していってどんどん色を薄くしていきます。

正直ペールオレンジは無くても、さほど影響はないかと思います~。
ノーツフレッシュや、ホワイトなども足して「褐色の素」を好みの褐色具合に薄めていきます
今回の肌の場合、ノーツフレッシュをかなりたくさん足したと思います。それくらい、褐色の素は濃い色です。
ですが、ノーツフレッシュやホワイトを加えていくだけで「ちょっと日焼けした状態~こんがり真っ黒な状態」まで
好みの色味の肌に変える事が出来ますよ~



DPP_2397.jpg


普段の色白なFAGの制作で、私が調色している肌色はこの塗料で作っています。
ガイアカラーのノーツフレッシュをベースとしまして、
クレオスの「美少女フィギュアフレッシュ」 4本入りの中からペールオレンジを少し足しまして、
ガイアカラーのピュアホワイトを少し足しています。

割合は厳密に覚えていないので難しいのですが、ノーツフレッシュを1本使ったとすると
ペールオレンジを5ml、ピュアホワイトを10mlくらいでしょうか?
最初に凄い量を作ってしまったので、まだ肌色が無くならないのですが、私のFAG作品は全てこの肌色で塗装しています。

この普段の肌色を作る時にペールオレンジを使っているので、褐色を薄める時にも少し足してみてしまったのですが、
なくてもあまり影響はない様な気がします~。


という訳で、褐色肌作りのご紹介でした。
褐色の素の部分が、山茶色とサンドイエローを足すだけなので作りやすいのではないかと思います。
もし好みに合う様でしたら、是非使ってみてください



DPP_2394.jpg


今回行ったメイクの方法についても書いてみたいと思います~。
いつも使っているメイクアップ用品、タミヤのウェザリングマスターGセットを使用します。

普段、色白なFAGにメイクをする時はウェザリングマスターのHセットも一緒に使っているのですが、今回はGだけを使っています。
基本的なメイク方法に関しましては、「FA:Gのフェイスパーツをメイクアップしてみます」をご覧ください



DPP_2393.jpg


肌が茶色いですので、いつもの様にマロンでシェーディングを入れてもほとんど差が出ません・・・
ですので、キャラメルを使って顔の全周にシェーディングを入れていきます。
次にチークですが、ここもキャラメルで1色目のチークを入れまして、その上からサーモンを重ねてオレンジ系に発色させていきます。

完成してしまった状態から写真を撮ったので、既に頬のハイライトが入ってしまっていますが
全てのメイクが終わってからハイライトを入れてください~

顔だけでなくボディの方にも、キャラメルを使ってシェーディングを入れていきます。
今回、陰影がとてもわかりやすいですよね。普段の色白肌の時も、ボディには同様にシェーディングを入れているのですが・・・
普段の方が全然わかりにくい気がします

シェーディングの入れ方やチークの入れ方に関しましては、メイクの解説ページに詳しく書いていますのでそちらをご覧ください



DPP_2396.jpg


今回の轟雷から、頬のハイライトを入れる方法を変えてみました。
ほっぺたの白い点、ハイライトを打つ為に用意したネイルアート用ドットペンです。
私自身ネイルアートをしないので、こういう道具がある事を知りませんでした 面白いアイテムです~。



neil.jpg


こんな風に、ドットを打つ時に使うようですよ~。
ネイルアートもエアブラシを使って吹いたりしますし、プラモの塗装との親和性は高そうですね



DPP_2395.jpg


ドットペンの、一番小さい丸を使ってハイライトを入れます。
なのですが、一番小さいものでもFAGの顔からするとかなり大きいドットになってしまいます、、、

塗料はタミヤエナメルのフラットホワイトを使うのですが、よく瓶を振って、蓋を開けたらその蓋に残っている塗料でやります。
(希釈はしません)
少しだけドットペンの先端に付け、何かのパーツに数回押し付けて量を調整していきます。
2回、3回と打つとだんだんドットが小さくなっていきますので、ここだ!という回で顔にスタンプしてみてください~。

この時いらないプラモのパーツに押し付けると良いのですが、私はこの顔パーツの裏側にちょんちょん押し付けています



DPP_2403.jpg


そうしましたら、こんな風に仕上がります。
今までは筆を使って点を打っていたのですが、それよりは綺麗な円になりますし、量の調整もしやすいです

ハイライトを入れる派の方は、是非ドットペンを使ってみては如何でしょうか



378.jpg


日焼け肌の塗装は初めてだったのですが、健康的な雰囲気が出て良いですね~。
ミリタリーな子だったので、色白肌ではまるで実戦に出ていない人みたいになっちゃうんじゃないかと思いまして、
装甲に合う様な活動的な肌色にしようと思い今回こうしてみました。

そもそも、FAGの世界に実戦があるのかはよくわかりませんが・・・



DPP_2364.jpg


以上、褐色肌の作り方とメイク方法でした。
轟雷の完成画像&記事は、また後日upしたいと思います。
15日あたり?になる予定ですので、またどうぞ宜しくお願い致します





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Comments

勉強になります
どうも、ぶちです。
ほほのハイライトは、フィギュア用のハイライトデカールかと思っていたのですが、こんな道具があったんですね。
最近は、スイーツアクセサリーやスマホのデコレーション、ネイルアートなどの素材や道具が100円ショップにも並ぶようになって、便利になったものです。
それだけに、使う側のセンスが作品の出来を左右する事になり、かえってハードルが上がっているような気がします。
urahana3さんの作例やhow-toは、とても参考になるので助かります。
塗料の配合も、○○をXX%、△△をXX%、◇◇を少量。みたいな書き方だと初心者にはそれだけで「?」になってしまいますが、今回のような書き方だと大変わかりやすいです。
前に書かれていたサーフェイサーの配合も参考にさせてもらって使っています。

話は変わって、今度の八展ではこの轟雷も観れるかもしれないとのこと。大変楽しみです。
作例を直に観る機会はそうそうないですし、じっくりと観させて頂こうと思っています。
それから、FAGがアニメ化されると知ってびっくりしました。どんな作品になるのかな~。

それではまた。



Re: 勉強になります
ぶち様
こんにちは!
フィギュア用のハイライトデカール、一度購入してみたのですが、全然上手く貼れずに断念しました・・・;;
その後はしばらく筆で描いていましたが、今回からネイルアート用ドットペンを使ってみています♪
本当に、100均には色々な道具が置いてありますよね!ドットペンも、置いてあったりする所もあるみたいです。
これでハイライトを打つようになって、とても安定しました~。最初は丸が大きいので、何度か打って調整するのが
若干面倒ではありますが、慣れれば使いやすいです(*^_^*)

塗料の配合、に関しては・・・ 私もだいぶアバウトな所があるので、申し訳ないです;;
特に普段の調色なんかは、単純に色の羅列しかしていないので何のこっちゃですよね(__)
でも、その時使う量だけしか作らなかったりする場合、混ぜながら具合を見て更に足したりしていくので、
きっちり何色がどの位というのを計れないので、どうしても使った色を書く事しか出来なくなってしまいます。。
色は混ぜながら見た目で決めているので、私の場合結構適当なのです(^_^;)

八展ですが、轟雷10式を持って行ける事になりました~。是非、また見てやって頂けると嬉しいです!
FAGのアニメ化も、楽しみですがどうなるのかドキドキですね!(笑)

Re: タイトルなし
非公開コメント様
どうも有難うございます(^-^)
褐色塗装、是非やってみて頂けましたら幸いです〜。

そして、轟雷やスティレットの脇下にあるモールドなのですが・・・
あれは、間を黒で塗る為のモールドらしいのです;;
下着みたいな感じでしょうか?もしくは、装甲の前と後ろを繋ぐ何か的なものかもしれません。
私、つい最近までそれをわかっておりませんで、そのまま肌色で塗装してしまっていました。
他の方から、コメントで教えて頂いて知りました(。-_-。)

次からは、きちんと黒で塗りたいと思います〜!


挑戦してみました
こんにちは、裏花様。

前回別記事にてコメントさせていただきましたオリヒカと申します。
今回裏花様のカラーを参考にさせていただき褐色肌に挑戦いたしました。
2回目のエアブラシだったので不安はありましたが、個人的にはきれいに塗装できたと思います。
その代わり白轟雷ちゃんの胸のアーマー固定の横軸が外す際にポキッと折れてしまいましたが・・・(泣

ご多忙ということですのでご自愛いただければと思います。それでは。
Re: 挑戦してみました
オリヒカ様
こんにちは!褐色肌塗装、挑戦されたのですね~。綺麗に出来上がったとの事で、とても嬉しいです!
私も、現在制作中のものは褐色肌2号になる予定です。
轟雷の胸アーマー・・・、あそこの軸は細いので折れやすいですね;;
FAGは、要所要所でもろい所があるので、私も結構破損させてしまいます・・・。
手首とかも何度か折りました(´・ω・`)

現在は納期が・・・納期が・・・といった具合で毎日追い込まれておりますので、少々記事の更新が滞っております;;
どうしても、仕上げてしまってからこちらに取り掛かりたいので、まだまだ更新出来そうにないのですが・・・
フレズヴェルクの完成記事もまだ上げていませんし、その辺りをやりたいのですが作業が全く終わらない感じです・・・。

また、納品したら一気に記事を書きたいと思っていますので、その際は見てやって頂けますと嬉しいです(^.^)
オリヒカさんも、是非制作頑張ってくださいませ~!



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