ガンプラ0079

Category: 制作方法&ツール紹介 > 【お勧め】格安コンプレッサーTKF002   Tags: エアブラシ  コンプレッサー  TKF002  

エアブラシご検討中の方へ:格安コンプレッサーを購入してみたらとても良かったお話

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先日エアブラシというかコンプレッサーが壊れまして、時間が無い中急遽買い替えを迫られたのですが
とにかく急いでいた為・・・ あまり品物を吟味する時間も無く、あろう事か海外製の製品を購入してしまいました。

翌日に届いたのがこちら、「TKF002」とかいう怪しさ満点のパッケージ。
価格は12,000円程度です。

説明書はあって無いような物で、保証書も無し、社名も「ツールズアイランド」とだけ記載されており、
具体的にどこ製なのか一切書いていない始末・・・。
(多分中国製っぽいのですが)

アマゾンで購入したのですが、この商品です。
オイルレス・ミニエアーコンプレッサー3Lタンク付き 【簡易日本語説明書付き】 静音


ちなみに、3年半の間私が使用していたコンプレッサーがこちらです。


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アネスト岩田 オイルフリーミニコンプレッサー IS-800J


今回不慮の故障で買い替えざるをえなかったコンプレッサーですが、
とにかく何でもいいから怪しい海外製品を選択した訳ではなくてですね、
出どころ不明の商品ながらアマゾンのレビューが異常に良かったのですよ。
なんだか、「買ってみたら良かった」「これはすごい」といったレビューばかりなんです。

サクラかもしれないですし、信憑性が計れないながらもイチかバチか、
このタイミングでしか買わない製品だろうと思ったので、思い切って注文してみました。



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届いたものがこれ・・・
裏も表も「TKF002」としか書かれていない、およそ何が入っているのかすらわからないパッケージです。
それで中を開けてみますと、


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中身はこのようになっております。
これ、通常のエアブラシで使用するコンプレッサーは一般的にコンプレッサーのみなのですが、
3L分の空気を溜めておけるエアタンクが合体しているんですね。

使い方は至ってシンプルで、電源コードをつないで、圧力計のところにあるネジ穴に
エアホースをつなぎ、ハンドピースをつける、というそれだけのものです。
付属のエアホースがとても長いので、画像ではエアテックスのブレイドホースに変更してしまっていますが、
エアホースもちゃんとついていますので、自分ではハンドピースを用意するだけでOKです。
一般的なハンドピースなら何でもつきますので、径を変更するジョイントなどは一切不要です。

私のハンドピースは、アネスト岩田 HP-CPというものを使用しています。



DPP_1684.jpg


反対側から見た図。
装飾も無く、ごく普通のタンク付きコンプレッサーといった具合です。



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右側にある黒いエアホースが、この製品に付属で入っているホースです。
これも、ただのゴムチューブではなくメッシュホースになっていて、かなり高性能なんですよ~。
ただ、長さがかなりあるので短いタイプに付け替えましたが、置き場所や塗装環境次第だと思います。



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電源をさして、スイッチを入れると黒いタンク部分に空気が溜まり始めます。
圧力計の隣にある黒いツマミを左右に回して、エアー圧を調整する事が出来ます。
私は、何もしていない状態で空気圧が3になるあたりに合わせています。
(塗装中、エアーを出すと2.6~2.8程度まで下がります。)

エア圧は4.0kgf/c㎡までかける事が出来ます。

これを使用してみて、何が素晴らしいのかと言いますととにかく水を吹かないんです~。
これまで、アネスト岩田のコンプレッサーを使用してきた3年半の間、とにかく塗装中に水が混じらない事に
ものすごく苦心してきました。部屋の温度を下げたり、エアコンをつけたり、除湿したり、
ハンドピースの持ち手にはドレン&ダストキャッチャーをつけ、塗装しながらも途中でホースを分解して
空気だけを出す時間を作るなど、本当にいろいろ工夫しながら塗装作業をしていました。

それでもどうしても水分は混じってしまい、塗料の中に入り込むので塗装をやり直す事も多々ありました、、、


しかしこのコンプレッサー、多分エアタンクがついている恩恵かと思うのですが、
何の気遣いもしなくても全く水が出てこないのです~。
通常のコンプレッサーにエアタンクを外付けでつけると、水を吹かなくなるという話は目にしていました。
でもこれ、外付けというより一体に近いので、水分除去効果はいかがなものかと思っていたのですが
予想を上回る性能で、コンプレッサーとして申し分なくパワフル、レギュレーター&水抜き付き、
3Lエアタンク一体、簡単設計で静音、コンパクトと、ものすごく「当たり」な製品だったのです


価格も12,000円ですし、あとはお好みのハンドピースだけ用意してあげれば、すぐにエアブラシデビューが出来ます!
ハンドピースの選択に迷われるかもしれませんが、0.3mmであればトリガータイプでもダブルアクションでも使い勝手次第なので、
まずはよく売れているものなど選んでみてはいかがでしょうか~。

そろそろ塗装してみたいなぁ・・・ と思っている方、コンプレッサーの買い替えを検討している方、
今確実にこちらをお勧め致します


本当は中国製なんで、使ってるうちに爆発するんじゃないかと思ったりもしましたが!
そんな事はなく、アマゾンのレビュー通り素晴らしい一品でした。こういう買い物もあるんですね・・・。

設置場所の目安として、この製品のサイズはL310×W130×H310 mmです。


あとは、エアタンク独特の使用感としてタンク内にエアーが満タンになると、自動で本体が止まります。
止まるけどエアーは出ますので、吹き続けているとタンク内にエアーを溜めるべくまた動き出します。
WAVEのコンプレッサーにあるような、自動ON/OFF機能とは違いますのでご安心ください。

ちょっと手を離した時や、塗料を出している時など、自然とエアが満タンになって勝手に止まってくれるので、
静かでとても良いですよ~。詳しくはアマゾンのレビューも読んで頂き、興味のある方はご検討ください!




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Category: 制作方法&ツール紹介 > FAG メイクアップ方法   Tags: FAG  迅雷  メイク方法  

FA:Gのフェイスパーツをメイクアップしてみます

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先日発売されましたホビージャパン8月号にて、FAG迅雷を使用したフェイスパーツのメイク方法を
レクチャーする記事を担当させて頂いたのですが、誌面という限られたスペースである都合上
編集部に提出した画像全てが掲載されてはおりませんので、端折られている部分もございます。

そこを補完するべく、出来る限り詳細なメイクアップ手順をここでご紹介させて頂きます
誌面の記事は「素組でも可愛く」がテーマですので、元々タンポ印刷されている
キットそのままのフェイスパーツでメイクを行っていますが、
全塗装して目にデカールを貼ったFAGでも顔のメイク手順は全く同じで大丈夫です


まずは、↑画像の様に最初に口を描き入れます。
塗料は、タミヤエナメルのフラットアースを使用しました。
細筆で塗料を塗るのですが、もしはみ出してもエナメル溶剤を使って拭き取れば消す事が出来ます。
口の部分は窪んでいるので、そこだけに塗料を残した塗り方が出来ますよ。

全塗装をした場合でも、肌色をラッカー塗料で塗装していればエナメル溶剤では落ちませんので、
はみ出たフラットアースだけを拭き取る事が出来ます。

これを行うと口の位置や形がはっきりして、表情がわかりやすくなります



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メイクには、タミヤの
ウェザリングマスターGセット
ウェザリングマスターHセットを使用します。

補足ですが、元々誌面のコンセプトが素組派の人でもささっと、ちょっとしたひと手間で可愛くメイク出来る様に・・・
というものでしたので、使用するアイテムもタミヤエナメルやウェザリングマスターなど、
普段プラモデルを作られる方でしたら比較的入手しやすいアイテムで行っています~。

最近は、FAGのアイリペイントも流行っていますので使用する画材も水彩アクリルやパステルなど、
どちらかというとフィギュア塗装に使われるアイテムも多く目にするのですが、
まずは簡単でお手軽にFAGのメイクを!という事でこういった物を使用しています



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最初にシェーディングという、影の効果を入れていきます。
顔の全周を囲むように、外側から内側に向かって、ウェザリングマスターGセットに入っているマロンで塗っていきます。
外側にポンポンと置くだけで、自然とぼかしたような雰囲気になりますよ。



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おでこにも、同じようにシェーディングを入れていきます。
これは実際のメイクにもある方法で、影を入れることで顔をより小顔に見せ、立体的に見えるようになるものです。
女性向けの雑誌には毎号ほぼメイク講座が載っているので、そちらと照らし合わせて実践してみるのも面白いと思います

ぱっと見ではわかりにくいのですが、メイク全体の底上げをしてくれるような効果があります。



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4つ全部のフェイスパーツに、シェーディングを入れてみました。
何もしていない状態よりも、奥行きが出て立体感が増した印象になります。

FAGは顔周りがプラスチックの髪の毛で覆われているので、物理的に隠れてしまう為
実際のメイクほどシェーディングの効果は出にくいのですが・・・。
人間の髪の毛ですと、動いたり光に透けたりするのでシェーディングが効果的に働いてくれます。
それでも髪の毛パーツの影として出る色と、シェーディングで出る色は変わってきますので
やってみると効果はあると思いますよ



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次に、チークを入れていきます。
ウェザリングマスターGセットのサーモンを使って、頬骨の高い位置から斜め上に向かってはね上げるように塗ります。



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横から見ますと、こんな感じになっています。
オレンジの枠のように塗るイメージで、頬から目尻側に向かって斜め上にスポンジを動かします。
割とわかりやすい色味になるまで乗せてしまっても大丈夫です。


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反対側の頬にも入れまして、こんな感じになります。
実際のメイクではアイメイクがとにかく重要ポイントなのですが、FAGさんの場合最初から目は大きいですし、
まつ毛もはっきりしているので肌の調整だけで済むのが良いですね



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4つ全部のパーツに、サーモンのチークを入れ終えました。
ここまでだけでも、元のフェイスパーツとはかなり違った仕上がりになっていると思います



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次に、ウェザリングマスターHセットのピーチを使って2色目のチークを重ねて入れていきます。
サーモンだけだと色味がオレンジ系なので、ピーチでピンク系の色味を足します。
チークでも、2色使う事でだいぶ雰囲気が変わりますよ



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全ての顔パーツに、2色目のチークを入れてみました。
サーモンだけの時より、頬の上気した感じが増して可愛らしくなります

実際のチークは合わせる洋服、雰囲気によって色を選択しますので、
FAGも装甲や衣装に合わせてピンク系ではなくオレンジ系のチークを入れてみるのも良いと思います。
その場合、ピーチとサーモンを逆に塗ってあげるとオレンジ系で奥行きのある頬に仕上がりますよ。
オレンジを濃く出したい場合は、Hセットのペールオレンジを使用しても良いかもしれませんね。



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次に、頬にハイライトを入れます。
タミヤエナメルのフラットホワイトを使って、筆先に少量取り、軽く置くように塗ります。
筆は極細タイプがお勧めです。

(※現在は、爪楊枝の先端にヤスリをかけ細~くしたものに、ちょっと白い塗料を取り
頬に押し付ける、スタンプみたいな方法でハイライトを入れています。
顔パーツの裏面とかで、どのくらいの大きさになるか試してから押してみてください!)



位置は、眼球からみて斜め下、チークの位置に被るようにすると効果的です
ハイライトに関しては失敗してしまった場合やり直しをしたくても、エナメル溶剤で拭き取ると
下のチークごと消えてしまいますので、出来るだけ一発で決めなくてはいけません・・・。
そこだけは少々慣れが必要です。ですので、出来る限り極細の筆をお勧めします。

ハイライトは、入れない場合柔らかい肌の感じを表現出来ると思いますので、有り無しはどちらでも良いかと思います。

口の描き込みや頬のハイライトは、実際のメイクとは違いそこだけ漫画的な表現になりますね。
実際の人間の顔にハイライトを描き入れたりはしませんが、プラモデルの女の子は立体物でありながら
どこか漫画的というか、表現が難しいのですが2.5次元の様な感じなので、こういった技法も効果的に使えるのでしょうね



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全てのフェイスパーツに、ちょんちょんとハイライトを入れてみました。



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最後に、リップを入れるのも効果的です。
フラットアースで描き込んだ口のラインを、ぼかすようにリップを重ねていきます。
細い綿棒の先を軽く濡らしてから、ウェザリングカラーを取ると上手く塗りやすいです。

ここではピーチを使用しましたが、唇はお好きな色で仕上げると良いかと思います
オレンジ系でも可愛らしいですよ~。



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顔パーツを装着しまして・・・ 出来上がりです

最後、トップコートとして艶消しを吹いてもいいですし、
完全に素組で顔だけメイクを取り入れたい方は、このままでも大丈夫だと思います。
あまり触ると塗料が落ちてしまいますが・・・

全塗装で制作する場合、アイデカールを貼り、唇を描いた時点で艶有りトップコートをして
デカールの段差を目立たなくさせます。クリアーは2回重ねてもOKです。
その後、つや消しトップコートをします。
それから、メイクの手順に入ります。
ウェザリングを入れた後にトップコートをすると、せっかくのメイクが滲んでしまいますので
つや消しをしてから、メイクをするのがおすすめです!



FAGのメイク手順、如何でしたでしょうか?
普段から絵を描いている方や、実際にメイクをしている方には馴染みやすいかと思うのですが、
こういう表現方法はいつものロボット模型とは違う分野なので、難しく感じられる方かもいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、ここに書いた手順は道具さえあればそれほど難しいものではありませんので、
FAGを制作される方は是非・・・! 取り入れてみて頂きたいと思っています~。




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以前制作しましたHGすーぱーふみなでも、上記と全く同じ方法でメイクを入れています。
ただ、こちらの場合目が印刷されていないですし、まつ毛も描き込まなくてはいけないので
更に漫画的+メイク要素のハイブリッドになっていますが。。

眉毛のぼかしやノーズシャドウ、アイシャドウも入れていますのでますます実際のメイクに近いのですが、
女の子プラモデルの売り上げは好調なようなので今後も様々なキットが出て来るのではないかと思いますし、
メイクの仕方に慣れておくのも良い事かもしれませんね・・・!




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こちらが顔をメイクしただけの、素組の迅雷さんになります。
クノイチのようなスタイルがカッコいいですね~ それにとっても可愛いです。
次に出る迅雷Indigo Ver.は、ポニーテールの形状が違っていてまた可愛らしいイメージです

今後もどんどんリリースされるFAG、是非素敵にメイクアップしてあげてください~!



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Category: 制作方法&ツール紹介 > 現在使用しているカメラや撮影方法   Tags: 模型撮影  一眼レフ  Canon  EOSkiss  X5  SIGMAレンズ  

一眼レフで、模型撮影が上手くなるまでのお話

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先日、カメラのレンズを新しく購入しました
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4 DC HSM Canon用
現在使用しているカメラ、Canon EOSkiss X5に取り付けるレンズです。
30mmという画角と、F1.4の明るさ、模型撮影だけでなく普段の人物撮影にもOKなレンズで、
これまで使ってきたSIGMAの最新Artライン・・・

スペック的な所はいろいろと省きまして、
せっかくなので私がこれまで5年半の間続けてきた模型活動の中で、
どんな撮影をしてきたのかを交えながら、カメラの事や画像処理の事まで
順を追ってお見せしたいと思います。



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そもそも、プラモデルを初めて組み立ててみたのが2010年の10月頃なのですが、
その後エアブラシを購入して塗装まで一通りやる様になり始めまして、
作品を載せるべくこのブログを始めたのがちょうど1年後、2011年の10月でした。

その頃は普通の家庭用デジカメしか無かったので、こんなカメラで撮影していました。
いまや、娘がかじったり投げ飛ばしたりしてボロボロになっており、電源も入りません
そんなデジカメで撮影していた画像がこちら。↓



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2011年10月~の写真です。
撮影がどうとかいうより、ちゃんと塗装を始めてすぐの頃の作品でしたので
作品と呼べるレベルじゃないですね~ まぁ酷いものです・・・。
5年前はこんな感じでした。




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それから結構すぐですが、2012年1月にCanonのデジタル一眼レフを購入しました。
Canon EOS Kiss X5 ダブルズームキット

模型の出来の悪さをカメラでカバー!的な?(いやいや、余計に粗が目立ちますが、、、)
この頃は、LBXをオークションに出品したりしていたので、
他の出品者さん達の美しい~完成写真に憧れていたんです。
作品自体の質が全然違う事は言わずもがなですが、、、

そして、購入したデジタル一眼で撮影していたのがこちら。↓



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一眼レフとやらで撮影すれば、きっと素晴らしい~写真が撮れるに違いない!
・・・と思って購入したのですが、いざ撮影してみると、どうにも思っていたものと違いました。
レンズは付属の純正品、EF-S 18-55mm、F3.5です。

そもそも、なぜEOS Kiss X5を選択したのかと言いますと、口コミ投稿などで
一眼を知らない初心者でも、オートでとっても綺麗な写真が撮れる!という意見が多かったからで・・・
カメラの事など1ミリも知らない私でしたので、これさえ買えばヤフオクで出品されているような
美しい写真が自動で撮れるのだとばっかり思っていました。。

その後、分厚い説明書を一生懸命熟読するも一向によくわからず、
なんとなく良くなったような、違うような?と、悶々と撮影していました



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それから、何をしたのかといいますと

SIGMA 単焦点マクロレンズ 50mm F2.8を購入しました~。
(2012年6月~)

実はヨドバシカメラに行って、カメラ売り場の店員さんに悩み相談をしまして・・・
今使ってるカメラがこうで、こうなんだけど、もっとこういう感じの写真が撮りたいんです!と
見本になる様なブログのガンプラ写真なんかを実際に見てもらいまして、
こういう風に撮影するにはどうしたらいいの?と相談しました

結果、勧められたのがこのレンズでした。
ヨドバシの店員さんって、他の方の意見でも見かけるのですが
ちゃんとカメラに対する知識が豊富で、こちらが「こうしたい」っていう明確なビジョンがあれば
そこに向かう為に必要なアイテムをしっかり提示してくれるんですよね。
一生懸命ネットで調べたりするより、思い切って相談してみる事をおすすめします!

そして、このレンズを装着して撮影する様になった写真がこちら。↓



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如何でしょうか?だいぶ、バリッとした写真が撮れるようになってきましたよね?
一眼で撮ってる~!っていう感じがしますよね?

それで、この辺りでだいぶ満足はしていたのですが、
どうにもボケてるのが気になるんです。

特に、武器を構えたりして奥行きのある構図になると、
手前に突き出した武器のあたりがボケる。後ろに下がった足がボケる。
なんでこういう写真になるんだろう?って、ずっと不思議でした。

カメラを知っている方でしたら、「それが一眼でしょ!!」
って突っ込まれそうな、しょうもない疑問なのですが、、、
私、そもそもF値の調整を知らず、絞りとか解放の意味がわからなかったんですね

そんなF値を大きくしたり小さくしたり調整出来る様になりまして、撮影した写真がこちら。↓
(2013年7月頃~)



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前後、ボケがないように撮影出来るようになりました!
F16くらいで撮影しています。
もちろん、ボケ味を活かす写し方も今では出来る様になったのですが、
ボケをコントロールする術を知っているのと知らないのとでは大違いでして・・・。

まぁ何といいますか、EOS KissX5を購入してからというもの既に1年半・・・
やっとデジタル一眼が扱えるようになってきた、という道のりを実例付きでご覧頂いたわけです。

その後もずっと、EOS KissX5&SIGMA 50mmF2.8の組み合わせで来ていたのですが、
先日新しいレンズ、SIGMA Art 30mm F1.4を購入しました
(2016年4月)



index_20160503125535eb6.jpg


何が違うのかといいますと、
50mm→30mmになった。 (見た目とほぼ同じ距離感で撮れる)
F2.8→F1.4になった。  (とても明るく撮影できる)
という感じです。

特に、マクロの50mmは模型撮影や、各パーツのアップ写真を撮るにはいいのですが
MGになったりすると、レンズがもともと拡大されているので
自分が思いっきり下がらないと(離れないと)全身が撮影出来ないんです。

人物撮影など、日常使いでも同じで、とにかく自分が被写体から離れないと
カメラに収まりきらないので、特に集合写真などが撮れず
そっちはもっぱらデジカメばかりでした。
今回、30mmのレンズにした事でデジタル一眼を模型撮影だけでなく、
日常使いにも持ち出せるようになりました



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この前のvガンダムVer.Kaが、この新レンズで撮影したものです~。

最近は、ホワイトバランスの調整にも頑張って手を出しているのですが、、なかなか難しいです
このレンズを買うにあたって、かさばる兄さんに色々とレクチャーして頂きました!
ホワイトバランスや、まずRAWで撮影して後で調整するなど、
デジタル一眼の基本的な部分でも沢山教わっていまして、私の撮影もずいぶん変わりました。
かさ兄はカメラに詳しいので、とても勉強になります~

現在、JPEGではなくRAWで撮影して、Digital Photo Professionalというキャノンの画像処理ソフトを使って
後から明るさを調整したり、影の部分を濃くしたり、ホワイトバランスを変更したり出来る様になっています。



この5年半、私の模型の歴史は写真の歴史でもありましたね
どちらも、ど素人がどうやって進歩していくのかの成長記録になっています、、、




最後に、私が取り入れている画像処理方法をご紹介します~。


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JTrimという、画像トリミングソフトを使って撮影した画像の余白の切り出しなどを行っています。
他にもいろいろ機能が付いているソフトなのですが、私はほぼトリミング作業しかしていません
そして、余白を調整して切り出した後、
OFYcggb8.png

縮小専用というソフトを使って画像サイズを縮小します。
わざわざこのソフトを使って画像をリサイズするのはどうしてなのかといいますと、


DPP_1244a_201605031501257b7.jpg

xDPP_1244n_2016050315012612d.jpg



上がJTrimの縮小機能を使って縮小したもの、
下が縮小専用を通して縮小したものです。

上の画像の方が、やや細部がぼやけている感じなのがわかるでしょうか?
少しの差なのですが、縮小専用を使ってリサイズしますと
画像鮮鋭化処理を行いながらサイズを縮小する事ができるので、
仕上がりの画像がバリッとします~。線がシャープになる感じです。

あまりにかっちり写っていると、目に痛い感じもするのですが
私は93%くらいで鮮鋭化されている仕上がりが好きで、ずっとこれで掲載しています。
(JTrimの縮小機能で予め縮小後のサイズを確認しておいて、縮小専用に画像をドロップ)

SIGMAの50mm F2.8マクロレンズに変更した時がありましたが、(2012年6月)
あの頃同時に縮小専用を使い始めまして、以来ずっとこれでリサイズしています~。
∑オービスのあたりから、画がシャープになっているのです

あとは、ライティングの大切さ、自然光の使い方などカメラと照明の関係もとても大切なのですが、
ライティングに関してはこれから別の記事をあげられる予定ですので、またご案内しますね。
(※2018年現在です)


それでは、ここまで長々とご覧頂きまして有難うございました~。
これまでのカメラ遍歴(無知の歴史ともいう)を振り返ってみました。。
まだまだ、ここ間違ってるよ~などいろいろあるかもしれませんが、、、
何か、参考になる事などあれば幸いです



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